図書館司書|資格の取得期間はどれくらい?

司書講習は夏期2ヶ月間かかる

図書館司書講習は、おおよそ大学が長期休暇に入る夏期に実施され、約2ヶ月間みっちりと講義を受けます。

 

朝9時から夕方5時ぐらいまで丸一日かかるので、海外のような長期休暇をとりにくい日本のサラリーマンにはほぼ不可能な日程です。

 

講習修了と同時に有資格者となれるものの、日本の文化などを担う専門職となるだけに、司書講習においては高度なカリキュラムをこなさなければいけません。

 

開催する教育機関によっては部分受講もできますが、それぐらいだったら通信教育で資格取得までした方が良いと考える方が多いです。

 

フリーターから正社員待遇で転職したい方などは、タイミングが合えば集中講習を受けることも検討してみましょう。

 

大学は約4年間で卒業できる

大学に学生として通学する場合は、司書資格の単位を必要なだけ取得してから、さらに卒業要件を満たす必要があります。

 

一般的には約4年間で卒業できますが、卒業するには単位不足の場合は、一年単位で学費が上乗せされていく仕組みです。

 

卒業前に学費を払えなくなったら、大学から除籍されてしまう中退扱いになってしまうので十分に気をつけましょう。

 

家庭の事情で学費の支払いが厳しくなったら、早めに学生課などに相談して、社会人になってから返済する教育ローンや奨学金の利用を考えるべきです。

 

多くの大学では、事前に休学届を出すことで一定年数まで休学できるので、いったんアルバイト等で学費を稼ぐ方法もあります。

 

通信教育は状況によって異なる

全て自分の都合で進めていく通信教育では、最終学歴と目的によって期間が異なります。

 

他のことをやりながら並行して勉強することもできますが、最終的に司書資格を取得できないと全て無意味になってしまうので、予め全体計画をしっかり確認しておきましょう。

 

大卒の方が、司書資格の単位だけ取得するケースでは、半年ほどの通信教育で完了します。

 

それに対して、高卒で大卒資格も含めて取得する場合は、授業のスクーリングも受けなければならず、早くても4年間程度の期間がかかります。

 

逆に言えば、どのような最終学歴の方でも、所定の学費を払うだけで、一から司書資格を目指せる方法なのです。