図書館司書は女性が多い?

司書の6〜7割が女性

 

図書館は女性職員が多い職場、多くなりつつある職場だと言っても良いでしょう。司書の6〜7割が女性といった施設も珍しくありません。しかし図書館特有の肉体労働や不規則勤務は、女性にとって決して働きやすい職場とはいえないというのも事実です。

 

職場環境の整備を進めていくことが課題となっているのです。FRINT(女性と図書館ネットワーク)や婦人司書の会などのグループも設立され、独自の追求が行われています。また生涯を持つ職員が働いている図書館は、各地の図書館設置自治体の約1割を超えています。

 

視覚障害を持つ図書館司書が、図書館の視覚障害者サービスの具体化を計って成功したケースも数多くあります。

 

多文化する社会

 

公務労働の現場に障害を持つ職員が増えていますが、図書館はその中でもこれらの人達が働くのに適した職場だと言えるでしょう。図書館サービスの原点としての障害者サービスだとも言われています。

 

そして今後もこのような動きが活発化していくことが期待あれているのです。「公共図書館で働く視覚障害職員の会」という活動があります。また国立国会図書館の採用試験に、点字受験を求める声も年々強くなっています。

 

日本で生活し、働く外国人も多くなってきました。図書館の利用者も増えており、外国語の図書、新聞、雑誌を置くことも当たり前となってきました。多文化社会に対応した取り組みが、今後ますます発展させていかなければいけない、図書館司書に求められる課題なのです。