図書室に賑わいを!

私は、小学校の教諭です。学校図書館司書教諭を目指して、近畿大学の「学校図書館司書教諭コース」を受講し、資格の取得を目指しています。

 

取得の理由は、毎日毎日、校内の図書室を見るにつけ、子どもたちの将来が心配になってきたことからです。これまで図書室で、昼休みや放課後に活動していた同僚の図書館教諭は、昨年度に転勤になり、後任がいません。

 

図書室内には、最新の児童図書も揃っているのに、昼休みも放課後も、閑散としており、これでは、図書館は存在しないに等しい・・・。私の小学校時代は、図書館司書教諭がきちんと配置され、読書案内や学習に使う参考資料探しのアドバイス(レファレンス)に、どれほど助けられたかわかりません。

 

司書教諭に案内で紹介された本はどれも楽しく、考えさせられるものだったり、新しい世界を開いてくれるものだったり、読書の楽しみと自由な想像力を与えてくれるものでした。そんな小学校時代を過ごした私にとって、現在の図書室の寂しい状況は目に余るもの。

 

寂しい図書室に、もっと子どもたちを集め、読書の楽しさを知ってもらい、たくさん本を借りてもらいたい・・・。ぜひ、私が図書館司書教諭になって、かつての私と同じように、子どもたちに読書の持つ豊かな世界を知ってもらいたいという思いを強く抱いています。

 

近畿大学の通信講座の修業年限は1年で、最長在学年限2年となっています。自宅学習は、帰宅後ですから、毎日はとても無理ですが、週末に集中して勉強しています。

 

スクーリングのある夏休み期間に集中して学べることは、教師の特権ですね。こちらの講座を修了し、修了証書の交付を受けることによって、文部科学省指定の講習は免除されます。

 

資格取得後は、教諭とのダブルの仕事で、日々、ますます忙しくなると覚悟していたら、幸い、話を聞いた主幹教諭の配慮によって、司書教諭としての時間が2時間、与えられることになりました。もう、後に引けません。図書室の将来の賑わいを思い描きながら、がんばるぞー!