学校図書館で働く司書

学校図書館は教諭が兼任

 

2011年度の調査によると、初等・中等教育の学校は全国に37532校あり、そのうち小学校は21721校、中学校は10751校、高校は5060校となっています。学校図書館法によって図書館の設置が義務付けられていますので、ほとんど全ての学校に図書館があります。

 

学校図書館のサービス対象である生徒の数は約1380万人、教員は約91万人となっています。学校図書館ももちろん図書館であり、当然そこで働く専門職員が存在しなければ成り立たないはずですが、現在法律では、教員が資格を取って発令される司書教諭のみを規定しており、図書館の仕事に専念する司書は特に規定されていません。

 

これが学校図書館の機能を弱いものとしている原因だと言えます。現在、司書教諭は法で規定されているので、ほぼ全ての12学級以上の学校で配置されていますが、学校司書の配置は小学校で44.8%、中学校45.2%、高校73.3%となっております。

 

学校図書館の内訳は、非常勤が圧倒的に多く、限りなくボランティアに近い存在だと言えるでしょう。名称も学校によって様々で、「図書館補助員」「図書館補佐員」「司書補」などであり、「学校司書」と総称するのが困難な状況です。

 

しかし、国の規定が全くない状況で、住民や生徒の親からの要望を受け、自治体自らの施策としてここまで発展してきたのは素晴らしい成果だと言えるでしょう。

 

学校司書の配置が急速化?

 

2012年に入り、国もようやく動き出し地方財政措置の一環として、学校司書の配置を支援する施策を打ち出しました。これにより、学校図書館の専門職である「学校司書」を全ての学校に配置する運動が各地で起こっています。

 

司書の資格を取得して図書館で働きたいと考えている人にとっては、嬉しい話題だと言えるでしょう。

 

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