大学図書館で働く司書

2011年度の文部科学省の調査によると、全国で4年制大学が780校(国立86・公立95・私立599)、短期大学387校となっています。それぞれの学校には当然、図書館が設置されており、総合大学などでは学部や研究所ごとに設置されているケースもあるので、全て含めた図書館数は4年制で1404館、短大で218館となっています。

 

2011年の図書館で働く職員数は以下の通りです。

専従職員 兼務職員 非常勤・臨時
4年制大学               5,007               12,09               4,479
短期大学                235                 213                172

 

正規職員の減少

 

2000年の正規職員数は、4年制大学で7,575人、非常勤・臨時職員が4,497人だったので、明らかに専従職員、すなわち正規職員の数が減少しているのが分かります。

 

その不足を補う形で、非正規雇用職員・委託・派遣社員が増加しているのが近年の特徴です。ちなみに正規職員の司書が最も多かった時期は、1994年の8,176人となっています。

 

これは今後の図書館の発展を考える上で、とても深刻な問題だと言えるでしょう。この裏には、国家公務員の定員削減や少子化による私立大学の経営不況などが原因として挙げられます。

 

また、共通で行う採用試験制度を備えている国立大学を除くと、大学図書館の司書採用や、図書館への配属制度があいまいになっている傾向は否定できない状況だと言えるでしょう。

 

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